保育教育施設に、煌めきを

ゆうばり丘の上
こども園

02

子どもたちが
安全・快適に
過ごせるように

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「ゆうばり丘の上こども園」は、2021年4月1日、旧清水沢小学校跡地に開園した、幼保連携型認定こども園です。今年、保育認定の園児47人、教育認定の園児11人の計58人が入園しました。園舎には、0~5歳別の教室、子育て支援室、調理室などがあるほか、遊戯室にはボルダリング用の壁、園庭には築山も設置されており、同園のキャッチフレーズ「自然の中で 本気で遊ぶ 本気で学ぶ」のとおり、きれいに整備された園内をのびのびと過ごす、子どもたちの元気な声が響いています。

当社は、電気設備、動力設備、コンセント設備、非常照明などの工事を担当しました。

YUBARI OKANOUE NURSERY SCHOOL
YUBARI OKANOUE NURSERY SCHOOL
YUBARI OKANOUE NURSERY SCHOOL
子どもたちを守る
さまざまな電気設備
幼保連携型認定こども園とは、保育園と幼稚園の機能を併せ持った施設で、0歳から就学前までのお子様が入園できます。子育て支援・教育の場であり、なおかつ、保護者の皆さんに代わって大切なお子様たちを守る場所でもあるので、安全確保・安全管理が徹底されています。例えば、不審者の侵入を防ぐため、監視カメラとインターホンを設置し、出入りするすべての人物をチェック。来園者が入園するときはインターホンを使用しなければならず、安全を確認した上で電気錠を解錠する仕組みとなっています。
これらすべてのセキュリティ機器の設置と、稼働させるための電気工事を当社で行ないました。
細部にも配慮し
事故を未然に防ぐ
認定こども園には、乳児も入園します。成長とともに自由に動ける範囲が広くなり、好奇心も旺盛になります。一般住宅の場合、ハイハイする乳児と同じ目線にコンセントがあり、そこに指やヘアピンなどの金属を差し込んで感電するといった事故が発生することがあります。そのような危険から守るため、お子様たちが入室できる場所、滞在する部屋のコンセントは手の届かない高いところに設置します。また、どうしても低い場所にコンセントを付けなければならない場合は、プラグの刃を2本同時に差し込まないと通電しない扉付コンセントを採用。このように細部にわたりお子様の安全に配慮しています。
室内空間を快適にする
「照明」の役割
ゆうばり丘の上こども園の特徴は、高い天井と大きな窓の「遊戯室」です。室内にはクライミングの一種であるボルダリングができる壁、その裏には秘密基地のような、お子様たちがワクワクするようなスペースが設けられています。天候に左右されず自然を感じながら遊べる空間を維持するため、雨天時や曇天時でも自然光が降り注いでいるかのような照明配置を行ないました。
また、遊戯室にはステージがあり、入園式や発表会など、さまざまなイベントが開催された際の演出のため、照明の点灯範囲や明るさを変える調光システムも導入しました。

01

文化施設に、煌めきを

国立アイヌ民族博物館

03

道に、煌めきを

日高町 一般国道274号

04

空の玄関口に、煌めきを

函館空港 航空灯火施設